2006年 05月 30日
新事業を立ち上げる時にもらえる助成金
中小企業の皆様で、異業種進出という形で新事業の立上げを検討されている方は多いと思います。

中小企業の社長さんというのは、アイデアマンが多く、常に新事業のアイデアを2~3つあたてめているといってもいいのではないでしょうか。

実際、当事務所のクライアントの社長に伺うと、たいていは、
「今度、こういう事業やりたいんだよ~」
といったお話を聞くことができます。


そんな新事業の立上げの際に活用していただきたいのが、「中小企業基盤人材確保助成金」です。
この助成金は異業種進出の際に「基盤人材(管理・監督できる人材や企画・立案ができる人材)」を採用する場合に、支給されます。
どういう事業が異業種進出にあたるかというのは、「総務省の日本標準産業分類項目表の再分類における別の再分類」に進出するか?で判断されます。
実際に見ていただくとお解かりだと思いますが、かなり細かく細分化されていますので、比較的該当しやすいのではないでしょうか。

さて、採用する基盤人材についてですが、次のイ、ロのいずれにも該当する人材をいいます。

イ、次のいずれかに該当する者
 (1)事務的・技術的な業務の企画・立案、指導を行うことが出来る専門的知識を有する者
 (2)部下を指揮・監督する業務に従事する係長相当職以上の者

ロ、申請事業主において、年収350万円以上の賃金で雇い入れられる者

つまり、国家資格等を保有するような人材か、部下を指揮した経験を持ち、採用後部下を持つ役職につく人材に、年収350万円以上のお給料を支払えば、基盤人材に該当するということになります。

このような人材を雇い入れた際に最大210万円が支給されます。(地域によっては140万円です。)

また、基盤人材を採用した際に、その部下となる人材(一般労働者)に対しても支給されるのがこの助成金の特徴です。このような一般労働者を採用すれば、その人材についても40万円(地域によっては30万円)が支給されることになります。

この助成金は、異業種進出の準備行為を始めた時点から、6ヶ月以内に最初の提出書類である「改善計画認定申請書」を都道府県に提出しなければ支給されません。

ですから、アイデアを思いついて、実際に行動を起こしたなら、なるべく早く助成金の準備もはじめておく必要があるのです。

当事務所では、「中小企業基盤人材確保助成金」の申請についてもサポートしております。
異業種進出で新事業を検討されている方は、一度ご相談下さい。
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by office-izutani | 2006-05-30 12:08 | 経営革新


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