2005年 12月 15日
誰でもわかる!簡単【個人情報保護法】37 ~JIS Q 15001の改定に関する意見募集~
経済産業省のホームページで、プライバシーマークの認証基準となるJIS Q 15001の改定について意見募集が始まっています。

これに伴い、改定試案が公表されています。
この改定試案に、意見募集の結果が反映され、来年、正式に発表されることになるでしょう。

JIS Q 15001 2006の原案となる改定試案を見てみると、やはり個人情報保護法との整合性をとるといった意味で、使われる「言葉」が変わっているようです。
気がついた点をいくつか挙げます。

コンプライアンス・プログラム
    ↓
個人情報保護マネジメントシステム

情報主体
 ↓
本人

収集
 ↓
取得

収集目的
 ↓
利用目的

他にも、「本人にアクセスする場合」や「開示対象個人情報」といったちょっと聞きなれない言葉が新たに登場していたりします。

また、個人情報保護法で定義されている、「個人データ」「保有個人データ」「個人情報データベース」といった概念は、反映されていません。

全体的には、ページ数も倍に増え、具体性のある記述が増えていますので、理解しやすくなったのではないでしょうか。新たに追加、又は強化された事項についても、現在プライバシーマークの審査において求められる
レベルの事項が明記されたというような内容で、特に厳しくなったという印象はありません。

ただ、プライバシーマークの審査レベルは、この1年ほどで、かなり厳しくなっています。それ以前にプライバシーマークを取得された企業は、コンプライアンス・プログラム(個人情報保護マネジメントシステム)がJIS Q 15001 2006のレベルに達していない可能性があります。更新審査の時にあわてないように、準備が必要ですね。
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by office-izutani | 2005-12-15 10:11 | 誰でも簡単【個人情報保護】


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